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コロンの肺水腫1歩手前。

コンコンが止まらなかったんだ僕…。

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2月9日~10日にかけた夜中。

部屋に響く咳に目を覚ますと、コロンが止まらない咳で苦しそうにしていました。

気管が弱く、元々寒暖差で咳が出やすいので、寒くならないように対策をしていたはずなのですが、その日はなぜか暖かいはずのハウスから遠く離れた場所に転がって眠っていたようです。

急いでハウスに連れ戻そうと体を触ると、ひんやり、そしてぐったり。

これはいけない!


とても焦りました。急いで体を暖め、毛布を掛けてみたものの咳は止まらず。

朝を待って午前中に急いで動物病院へ向かいました。


コンコンと乾いた咳が少し絡む咳になっていたので、心臓に負担がかかっているのかと思いました。


診察の結果、肺に少しうっ血が見られる状態、いわゆる肺水腫一歩手前でした。


コロンは利尿剤を飲むと、副作用が強く出てしまうのか腎臓に負担がかかってしまうので、注射の方を打っていただきました。他にももう1本注射をしてもらったんですが、焦っていたあまり何を打ってもらったのか聞きもらしてしまいました…(落ち着け)

この子、注射打っても無反応なんですよ。それどころか助手のお姉さんに「えらいね」と褒められたから、愛想振りまくる次第。元気(?)そうでなによりだ。


肺水腫の場合、肺のうっ血(水分)を抜くために水分制限をすると聞いたのですが、コロンの場合はガブ飲みしなければ欲しがるだけ与えてもいいと言われました。それでも水分は少し減らし気味にしておきました。


いつものご飯を食べないので、常備している「ヒルズの腎臓ケアk/d シチュー缶」(チキンがお気に入り)の出番です。

心臓病でも気を付けたいナトリウムやリン等の栄養の制限をクリアしているので、オススメです。これに白米を混ぜると喜んで食べてくれるので切らすことはできません。


幸いにして、食欲はばっちりあるのでよかったです。

今でも日中に咳は出ますが、寒暖差や気圧の変化のせいもあるので、コロン専用電気ストーブを完備。

暖かくしておくと、よく眠れるようなので今はだいぶ落ち着いています。


高齢のわんちゃんは特に寒暖差に注意してあげてくださいね。


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